つつむを知る

  1. HOME
  2. つつむを知る
  3. 製品・サービス
  4. 【化粧品編】ザ・パックのパッケージ

【化粧品編】ザ・パックのパッケージ

カテゴリー
  • LINEで送る
  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【化粧品編】ザ・パックのパッケージ

最近ドラッグストアやコスメショップを訪れると、紙製の小箱に個包装されたコスメが種類ごとに並んでいるところをよく目にします。
これは、パッケージを活用した店頭陳列方法のトレンドと言えるでしょう。
また、化粧品・コスメ業界は特に環境配慮の意識が高い企業が多く、早い時期から持続可能な素材を包装資材に使おうとする動きがありました。
総合パッケージメーカーであるザ・パックは、化粧品の個装箱から、持ち帰り用の手提袋、ギフトラッピング、通販用の段ボールなど、非常に幅広いアイテムを取り扱うことができます。

今回のブログでは、化粧品・コスメ業界のパッケージに焦点をあてた包装資材をご紹介していきます。

※過去の業界別パッケージ記事
【食品編】ザ・パックのパッケージ
【EC・物流編】ザ・パックのパッケージ
【アパレル編】ザ・パックのパッケージ

ザ・パックの化粧品・コスメ向け資材の歴史を振り返る

blog_053_2l.jpg
ザ・パックでは、従来から百貨店コスメなどの化粧品ブランドの手提げ袋やギフト包装、さらにはポーチなどのノベルティの製造を手掛けてきました。
小さくても高額なコスメを購入するという「特別なお買い物体験」を演出するアイテムとして、持ち帰る際のワクワク感を高める可愛らしい手提げ袋や、丁寧にラッピングされたギフト資材が大活躍しました。
例えば通勤時にお弁当や水筒を入れて持ち歩くなどの「サブバッグ」としても、厚手で丈夫な百貨店コスメの手提げ袋は高い人気を誇りました。

その後、徐々にドラッグストアでの取り扱いやプチプライスのコスメショップが登場するにつれて、手提げ袋やギフト資材などの包装資材にもナチュラル感や気軽さが求められるようになりました。
自然派・ナチュラル系のコスメブランドには、クラフトなどの素材感を活かしたデザインや、麻紐や紙紐を使ったラッピングがぴったりです。
プチプライスのコスメブランドでは、可愛らしいコスメをあえて見せる透明素材を活かしたポリ袋や、ちょっとした贈り物として友人にプレゼントできるような気軽さを持つラッピングが人気です。

総合パッケージメーカーであるザ・パックでは、幅広いパッケージ資材を取り扱っているため、時代やブランドのイメージに合わせた選択肢をワンストップでご提案することができます。

化粧箱と化粧品パッケージ

blog_053_3l.jpg
「化粧箱」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
とても混同されやすいのですが、「化粧箱」と「化粧品の箱(パッケージ)」では少し意味が異なります。
「化粧箱」とは、包装資材業界では化粧品を入れる箱だけではなく、美粧性の高い装飾目的の箱を指します。その種類や用途は様々ですが、パッケージを「化粧箱」にする最大の目的は商品の魅力を倍増させる点にあります。
当然、化粧品のパッケージにも化粧箱と呼ばれる美粧性に工夫を凝らしたパッケージが登場することが多くあり、ザ・パックでは素材、表面加工、形状といったアレンジで差別化を図っています。

化粧箱については、以前のブログ記事で詳しく紹介させていただきましたので、下記リンク先からぜひご覧ください。

【化粧箱】商品の魅力を最大限に高めるパッケージとは
【化粧箱】商品の魅力を倍増させる紙素材の選び方
【化粧箱】形式・構造設計で課題解決!手に取りたくなるパッケージとは
【化粧箱】質感に差をつける表面加工のテクニック紹介

化粧品業界におすすめのパッケージラインナップ

blog_053_4l.jpg
トータルパッケージメーカーであるザ・パックでは、あらゆる包装資材を提供することができます。化粧品・コスメ業界で採用頂くことの多いパッケージをご紹介します。

まずは商品ボトルなどを直接包む、個包装用の箱です。
細長いボトルにも対応できるような、底貼りサックや、透明窓のある紙箱のご依頼を多くいただきます。
ボトル類をセットで販売するためのパッケージも多く手掛けています。

blog_053_5 箱l.jpg
次に、店頭で購入した商品を持ち帰るための手提げ袋です。
紙袋ではボトル類が収まりやすい縦長のフォルムが人気で、ブランドイメージに合わせてリボンを通したデザインから、ナチュラル系の素材を使用したデザインまで幅広くご提案することができます。
小物やサンプル品の持ち帰り用に小さめのポリ袋や紙袋を用意することもあります。

blog_053_6 袋.jpg
化粧品はプレゼントとしても需要が高いため、ギフト包装も重要なこだわりポイントです。
ザ・パックでは、箱や巾着といった資材以外にリボンなどの副資材まで組み合わせてご用意することができます。

blog_053_7 ギフトl.jpg
最近は、店舗を持たずオンラインを中心に販売するコスメブランドも増えました。
配送段ボールのデザインや形状を工夫することで、届いた箱を開けた瞬間にブランドの世界観を体感することができます。
トライアルキットに最適なポストイン可能サイズの段ボールもご依頼が増えています。

blog_053_8 ECl.jpg

パッケージ専門の設計・デザイナーチームのサポート体制

blog_053_9l.jpg
ザ・パックにはパッケージ専門のクリエイティブ部門があり、箱や段ボールの構造設計、グラフィックデザイン等を工夫したご提案が得意です。
オーダーメイドパッケージに欠かせない商品に合わせたミリ単位の調整や、ロゴデザインを含めた一からのブランディング、「話題になるパッケージを作りたい」「商品ブランドイメージから見直したい」といった企画面、「組み立てやすくしたい」「配送時に動かないよう固定したい」といった機能面など、パッケージ製作にまつわる幅広いお悩みに対応します。

既製品のパッケージでは実現できない細かなこだわりに対応できるのが、オーダーメイドパッケージをザ・パックにご依頼いただく大きなメリットです。
包装資材に関するご相談は、ぜひ商品お問い合わせまでお寄せください。

blog_053_10l.jpg

これからも「つつむを知る」では、他のコンテンツでは発信できないパッケージの最新トレンドや、パッケージ製作をご検討中の皆さまの役に立つ情報を色々とお伝えしていきます!
ザ・パックへのお問い合わせやご依頼は、お問い合わせフォームよりお寄せください。

  • LINEで送る
  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お問い合わせ

当Webサイトでは、サービス向上を目的として、クッキーを使用しています。クッキーの利用にご同意いただける場合は、「同意する」ボタンを押してください。クッキーの使用・扱いに関する詳細等はクッキーについてをご覧ください。