健康産業新聞にて環境配慮型パッケージに関する取り組みが掲載されました
2021年10月20日発刊号の「健康産業新聞」にて、企業価値向上に直結する「環境配慮型パッケージ」のトータルプロデュース企業として、ザ・パックの取り組みが掲載されました。
メディア掲載のお知らせ『健康産業新聞』のお知らせページ内で紙面サンプルをご紹介しております。ぜひご覧ください。
今回のブログでは、健康産業に向けておすすめしたいパッケージのご紹介やザ・パックの強みであるトータルプロデュースなど、実際のパッケージの写真を交えつつ紙面をご覧になった方々にも参考にしていただける内容をご紹介します。
健康産業で環境配慮型パッケージが注目される理由
健康産業新聞は40年以上の歴史を持つ健康産業界の専門誌で、健康食品・化粧品の定番素材から話題の新素材、受託加工・製造・最終製品、さらには健康・美容機器などの市場を分析・検証しています。
月2回発行される紙面では、サプリメントや機能性食品、化粧品などの業界に関わる最新情報を得ることができます。
参照：健康産業新聞
健康食品や化粧品などは、自身の身体の状態と向き合ってより良い状態に導いていくことから、消費者にとって自然環境や生物多様性に対する配慮とは高い親和性があると考えられます。
オーガニックや自然由来の素材を用いた健康食品や化粧品では特に、クラフト紙などの環境に配慮した素材のパッケージのほうがブランドイメージをより消費者に伝えやすくなります。
昨今のSDGsや海洋プラスチックごみ問題、温室効果ガス排出削減に向けた取り組みとして、商品の包装材に環境にやさしい素材を使用したいというご相談が多く寄せられるようになりました。
同時に、ザ・パックでもこれまでの紙加工の技術を活かして、それまでプラスチック製品でしか対応できなかった包装資材に求められる機能性を紙素材にも付与する加工の開発に日々取り組んでいます。
「商品イメージに合った素材を使いたい」「従来の製造ラインでも使える環境にやさしいパッケージを探している」など、それぞれお持ちの課題に対して最適なソリューションを提案いたします。
記事で紹介したパッケージについて
プラ包装から紙への切り替えとして、代表的なものに紙製軟包材「クラフトシリーズ」があります。
食品や化粧品の品質保持のために、パッケージにはバリア性、防湿性、遮光性、衛生性などが求められる場合がほとんどです。
クラフトシリーズは、紙に様々な素材を貼り合わせたり塗布したりすることによって、軟包装（フィルムパッケージ）に必要なそれぞれの機能を付与し、プラスチックから紙への代替を可能にしています。
ザ・パックでは、主なラインナップとしてバリア性の違いや生分解性の有無の違いで5種類の紙製軟包材を用意しています。
・クラフトエコシール
・クラフトラミ
・クラフトバリア
・クラフトバイオ
・クラフトバイオマリーン
それぞれの詳細については、こちらのリンク（紙製軟包装「クラフトシリーズ」のラインナップ先）をご覧ください。
今後も新たな技術をご紹介できるよう、開発を進めていきます。
化粧品や健康食品に使用されるトレーについては、従来プラスチック素材を使っていたものの代替として、「紙製トレー」「リサイクル素材」「生分解性素材」「バイオマス素材」など様々なラインナップを揃えています。
それぞれ異なるアプローチから環境負荷を減らすものですが、商品イメージに合い、かつ商品保護の目的からも問題のない素材を選んでいただけるようご提案をいたしますのでご安心ください。
包装資材のトータルプロデュース
ザ・パックは、軟包装だけ、トレーだけ、紙箱だけ、ではなく、あらゆる包装資材をワンストップで揃えられる点が大きな特徴です。
また、基本的にオーダーメイドでパッケージ製作を行うため、企業ごとの細かな課題に寄り添って解決に向けた開発を行います。
そのため、ブランド全体の資材を見直す場合にもひとつの窓口で全体に統一感のあるパッケージ作りをプロデュースすることができます。
パッケージに関わる課題をお持ちでも、「何から始めたら良いのか知りたい」「どんな解決方法があるのか相談にのってほしい」などのご相談が多く、具体的なご要望が決まっていることは稀です。
豊富なラインナップから最適なソリューションをご提案いたしますので、ぜひザ・パックまでお問い合わせください。
（お問い合わせはこちら）
これからも「つつむを知る」では、他のコンテンツでは発信できないパッケージの最新トレンドや、パッケージ製作をご検討中の皆さまの役に立つ情報を色々とお伝えしていきます！
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